2012年05月08日
被災地のおいしいもの②♪

気仙沼で出会った
「ホヤぼーや」
ホタテのベルトに

ホタテのベルトに
秋刀魚の剣
あたまにはホヤのかぶと

サメを乗りこなすという
海の子ホヤぼーや。
なんとそのお仕事は
なんとそのお仕事は
「気仙沼の食の奥深さを
伝えること」なんだとか。
なんとも崇高な任務

食いしん坊のkinakoとしては
拝みたい存在です。

そんなのぼりに
惹かれて
ふらりと入ったお店。
「斉藤菓子店」さん。
ショーケースの上に
見事な「かぶりもの」
みとれるkinakoと

みとれるkinakoと
スタッフのひととん。
すると明るいお姉さんが…
すると明るいお姉さんが…

「いいでしょー手作りなの
」

と嬉しそうに見せてくれました。
とっても
ノリのいいかわいいお姉さん。
ノリのいいかわいいお姉さん。
地元で愛されるホヤぼーや。
なんと、ファンが
手作りしてくれたんだとか。
「かぶりましょうか?」とまで

そこでスタッフのひととん。
「いえ、うちのがかぶります」
さすが優秀なスタッフです。
kinakoの心中を
察してくれました
で、二人でノリノリ

kinako、手には




kinako、手には
「さんまパイ」を
持たされました

そうそう…気仙沼には
「さんまパイ」なるものが。
さんまの粉らしきものが入った
浜名湖銘菓と極似した商品。
「静岡から来た」と話をしたら
「あ、本物のパイの所ですね」
と、さらっと言うお姉さん。
素敵です


明るいお姉さんでしたが
3月11日当日のお話は
まさに危機一髪。
人の命の線はこう
引かれてしまうのか…
そんな内容でした。
お店にいたお姉さん。
津波警報が鳴るものの
大丈夫だろうと思い
しばらく片付けをしていました。
すると、
周りの様子が騒がしく
すごい勢いで逃げる人達が。

「これはただ事ではない」と
お姉さんもようやく逃げる事に。
お姉さん「私は運がよかったんだと思う」
そう言ってました。
というのも、自宅が近かったので
店の周辺の道路を熟知。
店の表を見ると、表はすでに車が渋滞。
「これはまずいのではないか?」と
店の裏から、地元の人しか知らない裏道を
ひたすら走って逃げたんだと言います。
「道を知っていたから逃げることができて
今、こうして入れるんだと思います」と。
明るく笑顔で話してはくれましたが、
当時のことを想像すると、目の前のお姉さんとこうして話ができる事が
どれほどすごいことなのかを思い知らされました。

明るい笑い声のお姉さん。
「ごんぼたれ」というお菓子を
kinako達にすすめてくれました。
こちらの「斉藤菓子店」のオリジナル。
「ごんぼたれ」とは
駄々をこねる「きかんぼう」の
ことらしいです。
(まさにイラストの子ですね
)

そもそもは津軽地方の方言で
ゴボウが長く彫るのが難儀なことから
わがままを言う人や
きかんぼうを「ごんぼほり」、
そう言ったことに由来するようです。

その名前にあるように
なんとフィナンシェに
ゴボウが入っています

袋を開けた途端に
とてもいい香り~



ゴボウとおフランスの
バター菓子がこんなに
相性がいいとは
思いませんでした。
しかもとっても食べやすい

コチラ、はぴままで買えます!


これもはぴままで売りますっ!
『ホヤぼーや サブレー』
ホヤぼーやはもちろんツボですが
このサブレのサクサクホロホロ感

甘いもの好きのkinakoのヒット

あ、ホヤぼーやサブレですが
「ホヤ」は入っていません。
変わりに入っているのは
パイナップルクリーム。
というのも…
←ちっちゃく書いてあります
「ホヤ」は「海のパイナップル」と
←ちっちゃく書いてあります
「ホヤ」は「海のパイナップル」と
言われているんですね。
ま、見た目だけですが、確かに似てる。

ま、見た目だけですが、確かに似てる。

なんと中にも
大好きなホヤぼーや

ちょっとトクした気分に
なれると思います
(↑kinakoだけ…
)

(↑kinakoだけ…

サブレがホロホロするので
スタッフに
「お子ちゃまには不向き!」と
言われましたが
おいしいのでお願いして
仕入れてもらいまいた

だって、ホヤぼーやかわいいしぃぃぃぃー


kinako大人買いの予定。

そして気仙沼で
ひととんとkinakoが
泊まったホテルから
『気仙沼チャウダー』。
これ、朝食バイキングに
出てまして…
ひととんが絶賛

おかわりしてました


牛乳を加えていただきます~

だいたい2~3人前です。
もちろんですが、おいしいですよ~
手軽だし、栄養とれるし、高くない。
「気仙沼ホテル観洋」という
見晴らしのいい高台にある
ホテルのオリジナルです。
今では普通に営業していますが
震災後は、避難場所に
なっていたそうです。
寒い時期に大勢の
被災者が、こちらで
過ごしたとの事でした。
そして、気仙沼からはもうひと品。

kinakoの友人、
早馬神社の神職さんが
手配してくれたわかめ。
日持ちのする塩蔵わかめ。
kinako、いただきましたが
やはり、違いましたよ~。
やわらかくて
溶けるような感じ。
今回の旅で知った
おいしいわかめの食し方。

だし巻きたまごに
わかめを投入~

静岡ではあまり
見かけませんよね?
わかめの食感と
卵のふわふわ感が
なかなか素敵な
コントラスト

わかめの塩分も
いいアクセント。
ぜひ、試して下さい。
そして、もうひと品。
コチラは、陸前高田市の名産品です。

明治22年から
岩手でイチ早く
葡萄を作り始めたという
『神田葡萄園』さん。
葡萄園なので
葡萄ジュースや
葡萄ジャムなど
色々ありましたが…
地元の方のイチオシを
今回の
「はぴままカフェ」で売ることに

無果汁なので、正しくは
「マスカットー風味サイダー」
なのですが…マスカット味です


このレトロな
「エビス印」が素敵

師町ならではの
恵比寿さんです。
今回の旅で重いなか
数本をお土産にと
買ってかえりましたが
喜んでもらえましたよ~

会場で冷やしたのも
販売しまーす





ぜひ、気仙沼や陸前高田を
ちょこっとでいいので
自宅へ持って帰ってみて下さい。
←ホテル観洋からみた
気仙沼の朝焼け
被災地は、頑張っています。
そして、たくさんの笑顔を
私たちにもくれます。
ホヤぼーやと一緒に

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Posted by はぴままカフェ at 14:00│Comments(0)
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